規格認証取得コンサルティング

■品質マネジメントシステム（ISO9001)

”顧客重視”を基本原則に、製品及びサービスの品質向上をはかり、組織の持続的成功のための運営管理ツールとしての品質マネジメントシステムです。そのためには、顧客からのISO9001認証取得条件への対策に留まらない、組織の業種業態にマッチしたマネジメントシステムをご提案致します。また、品質マネジメントシステムの導入と継続的な運用は、組織の内部体制を強固なものへ改善することが可能です。

■環境マネジメントシステム（ISO14001)
■エコアクション２１

企業活動、製品及びサービスが環境に及ぼす影響を管理することによって、法規制／環境保全を促進する経済的政策など組織を取り巻く利害関係者の関心の高まりへの企業イメージアップと環境パフォーマンス向上による経営的な利点を得ることが可能です。すでに品質マネジメントシステム導入した組織でのシステムの統合化では、経営に役立つ品質／環境双方でバランスのとれたシステム構築をご提案致します。

■情報セキュリティマネジメントシステム（ISO27001)
■個人情報保護マネジメントシステム（Pマーク／ISO15001)

インターネット、電子メール、商取引、アンケート、人事、経営など、あらゆる情報に対する情報処理技術の進展にともない、情報管理方法も複雑化は避けられない近年、それらのマネジメントを間違うことで、外部への情報流出事故など社会的信頼の失墜につながる恐れがあります。さらに異常気候や火災／地震などの自然災害時でも、必要な情報資産の保護が、事業継続をはかるために必須となります。貴社の情報資産のマネジメントシステムには、見落とされたセキュリティホールはありませんでしょうか？弊社では、企業の規模に応じたご支援を致します。

■食品安全マネジメントシステム（ISO22000／HACCP）

食品偽装をはじめ、食の安全性がクローズアップされる中で、飼料生産者・一次生産者・食品製造業者・輸送保管業者・食品関連下請業者・小売業者などフードチェーン内の企業及び食品機器製造業・包装材料製造業・洗剤殺菌剤製造業・食品添加物製造業などに至るすべての相互関係にある組織の一つでも問題を起こせば、食の安全性は崩壊することとなり、企業の社会的信頼の失墜につながる恐れがあります。食品安全リスクを科学的、客観的事実に基づく製造管理のマネジメントシステムの導入による、食品事故リスク低減の必要性はありませんでしょうか？弊社では、企業の規模に応じたご支援を致します。

■労働安全衛生マネジメントシステム（OHSAS18001）

地球温暖化などの地球環境変化による異常気象、社会や組織活動における閉塞感などによる精神的な圧迫、非正規労働者の増大、所得格差拡大などにより、社会の安全や人々の安心を脅かす問題がクローズアップされるなか、人々が働く職場や組織における無理な経営管理などの労働環境問題に起因するリスクを回避することは、企業存続の要といえます。また、事業活動においては、国内の労働安全衛生に関わる法規制への順守を含め科学的、客観的事実に基づくマネジメントが期待されます。特に建設業においては、下請作業者による労働集約的作業へのマネジメント能力も問われています。弊社では、企業の規模に応じたご支援を致します。

■企業の社会的責任（CSR)

企業での社内外の不祥事は、社会的及びステークホルダー（利害関係者）の評価／信頼を損なうとともに、企業の存続をも脅かす可能性があります。その予防には品質／環境／情報セキュリティ／食品安全／労働安全衛生などのマネジメントシステムの要素をツールとした自社独自の”社内統治”システム構築と運用が効果的です。江戸時代「”近江商人”の商売基本理念「売り手よし／買い手よし／世間よし」のまさに現代版ともいえます。特に中小企業においては、就業規則や業務手順などの見直しチャンスです。弊社では、企業の規模に応じたご支援を致します。